バットコントロールを手に入れろ!

こんにちは。

 

今日はバットコントロール

を手に入れてもらいます。

 

前回にお伝えしたバットの握り方に引き続き

の内容です。

 

まず、日本球界でプロ100人が選ぶ

バットコントロール.NO1 

 

秋山翔吾選手が選ばれました。

f:id:baseball_enjoy:20190118161330j:image

そこで秋山選手に対して投票した選手のコメント

を紹介しようと思います。

 

坂本(巨)

「安定して毎年ハイアべレージを残している。」

平田(中)

「右にも左にも強い打球が打てる。」

青木(ヤ)

ヒットを1番多く打てそうなスイングをしていると思う。」

 

彼らもタイトルを獲得するレベルの一流です。

一見すると普通の意見に感じたかもしれません。

 

僕がここから感じる重要なポイントは

バットコントロールとは何か。

 

ということです。

 

「右に打て」

とか

「逆方向に打て」

と指導されることはありませんでしたか?

 

これを真に受けて

一生懸命取り組んでしまうと

 

振り遅れて

しまったり

打つべきポイント

がわからなくなってしまう

 

なんてことが起こります。

「右打ち」「逆方向へ打つ」

ことは絶対に正しい

ということはありません。

 

こういった指導は

 

体が開く

(体が回転するタイミングが早い)選手や

 

変化球

にタイミングが合わない選手

に対する

 

矯正法

として使われる指導法です。

 

だからこれを

ずっと続けると

よくない癖がつきます。

 

 

あと、高校生レベルの投手だと

流し打ちを狙うと

思ったより

差し込まれてしまいます。

 

 

これは致命的な癖で、

(監督の言う通り)右に打っているから

誰からも指摘を受けづらいです。

 

 

結果も出なければ上達もしない

 

という状況に陥ってしまいます。

 

いいバッターは右にも左にも

強い打球が打てるわけです。

 

最も重要なことは

コースと高さに

スイングを入れる

事です。

 

例えばインコースのボールは

引っ張っていいんです。

 

というか、強い打球を打てる

そんなスイングをしていれば

センターからレフト方向に

飛ぶ確率は高まります。

 

 

逆にアウトコースのボールに

強いスイングを入れたら

センターからライト方向に

飛ぶ確率は高まります。

 

ボールが向かってくる

コース、高さには

強い打球が飛ぶ

ゾーンが存在します。

 

そもそも流すとか引っ張るとか

普通の高校生に

こなせる技ではありません。

 

流すとか引っ張るとか

いったん忘れてください。

 

僕の話が分かって

実践出来たら

おそらくレギュラーも近い

 

というかレギュラーになっている

可能性も全然あります。

 

 

試合に出れば

内容のある打席を残すことが

出来るでしょう。

 

相当な力が身についています。

 

家族に応援に来てもらい

試合に出ている姿を

見せてあげてください。

f:id:baseball_enjoy:20190118161214j:image

あなたが出場することで

喜んでくれる人、

喜ばせちゃってください。

 

何事もそうですが、

試してみることです。

 

意識して

取り組んでみてください。

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。